格安SIMで比較するポイント~後編~
“格安SIMを提供する会社はたくさんあります。今回は前回に続いて、格安SIMで比較するポイントについて、さらにまとめていきましょう。
【比較ポイント④:オプションで比較】
格安SIMではそれぞれの会社で、独自のオプションを用意しています。例えばBIGLOBEモバイルでYouTube、ABEMA、Apple Music、Spotifyなどのサービス利用時に使用するデータ通信量がカウントされない「エンタメフリー・オプション」というオプションがあります。またmineoでは全国のmineoユーザーでパケットをシェアできる「フリータンク」というサービスがあります。
オプションは追加費用が発生しますが、BIGLOBEモバイルのエンタメフリー・オプション」のように、使い方によってはデータ容量の少ないプランにオプションを付けた方が通信を節約できるケースもあるので、検討してみましょう。
【比較ポイント④:通信回線で比較】
格安SIMは、各社回線の種類が異なります。格安SIMを選ぶ際には、通信回線で比較するのもよいでしょう。格安SIMは大手キャリアから回線を借りてサービスを提供しているため、ドコモ、au、ソフトバンクのいずれかに大別することができます。例えばOCNモバイルONEはドコモ回線を使用していますし、UQモバイルはau回線、ワイモバイルはソフトバンク回線です。ただ格安SIM会社の中には、mineoやNUROモバイルのように、一つの格安SIMで全ての回線のSIMカードと取り扱っているケースもありますよ。
回線の種類によっては、地域的につながりにくくなったり、対応周波数帯が違うため使用しているスマホ機種が使えなかったりする場合もあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。
【比較ポイント④:音声通話付プランがあるかどうか比較】
格安SIMのSIMタイプは
・音声通話付SIM
・SMS対応データSIM
・データ通信専用SIM
の3種類があります。
音声通話付SIMは大手キャリアと同じように通話機能が使えますが、データ通信専用のSIMだと月額料金が安い代わりに通話機能が使用できません。普段のスマホ使いで、音声通話を使用するのかどうかで、どのSIMタイプを選択するかが変わってくるでしょう。
ただデータ通信専用のSIMでも、LINE通話やZOOMなどのオンラインミーティングでの音声通話は可能です。しかし110番や119番などの緊急通報は利用することができません。
【格安SIMに乗り換える際に注意しておきたいポイント】
格安SIMに乗り換える際にはいくつかの注意点があります。それぞれまとめてみましょう。
<手持ちのスマホ端末を使う場合にはSIMロック解除が必須となる>
格安SIMに乗り換える際に、手持ちのスマホ端末を使う場合には、SIMロック解除が必須となります。SIMロックはオンライン上で簡単に無料手続きできますので、難しい作業ではありません。
<手続きや設定を自分で行わなければならない>
格安SIMに乗り換える場合、手続きや初期設定などは全て自分で行うことになります。楽天モバイル、ワイモバイル、UQモバイルなどの格安SIMを選べば、日本全国に実店舗を設置しているので、分からないことがあれば店舗に聞きに行くことができます。スマホ操作に自信がない方は、実店舗が多い格安SIMを選んだ方がよいでしょう。
<格安SIMのかけ放題オプションは割高になるケースもある>
格安SIMで通話かけ放題のオプションを追加すると、大手キャリアの格安プランよりも月額使用料が高くなってしまうことがあります。大手キャリアの格安プランは、通話かけ放題でリーズナブルな価格設定になっているので、費用を比較してみるとよいでしょう。”
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